【レビュー】NEPEST NOVA45【SNSで絶賛される理由を探る】

こんにちは、コウです^^

それでは今日も元気よくやっていきましょう!

本日のテーマはこちら。

【レビュー】NEPEST NOVA45【SNSで絶賛される理由を探る】

こういうテーマでやっていこうと思います^^

 

ぜひ参考にしてみて下さい!

 


【カーボンスポークに対する雑感

NOVA45の話をする前に。

私がカーボンスポークに対し思っているところを書いておきます。

NEPEST NOVAはざっくり言うと、

  • リム外幅30mm/内幅23mmの現代トレンドを抑えたU字リム(タイヤ側に向かって若干すぼんだデザイン)
  • 前後大径フランジの2:1ハブ(前後とも21H)、CEMAセラミックベアリング搭載
  • 1本1.8gのVONOA製第4世代カーボンスポーク採用(これがこのホイールの肝)
  • それでいて公称1220gという軽量さ(実測は1246gでした)

といった特徴を持ちます。

NOVAシリーズ全般に言えることですが、肝心なのはスポークです。

ITさんのブログで度肝を抜かれた方もいると思いますが、本当にこんだけしなるスポークです。

カーボンスポーク特有の軽さに加え、スチールスポークに近い靭性を持ち合わせたこのスポークだからこそ、NOVAがNOVAたりえていると私は感じています。

 

さてさて、ここから主題に入ります。

カーボンスポークに対し、私は良い印象を持っていません。

かつてLUN HYPERシリーズをインプレッションしていますが、この時のスポークは「ST-01」というものでした。

 

ST-01はニップルによる振れ取り調整機構を備えた量産型カーボンスポークで、大手メーカーだとGIANTのブランド「CADEX」が42と65で初採用。

それに続いてELITEWHEELS、G100など中国の新興メーカーがこぞって採用していたカーボンスポークでした。

このスポークを使ったHYPER R45とR67、一言で片づけてしまうと”高速域の伸びが全く無いホイール”でした。

スパッと加速するけど、その天井が結構早い段階で来る感触がありました。

念のため書いておきますと、当時は今ほど脚が仕上がっていない、むしろ鈍った状態で、ペダリングスキルもかなり落ちていた頃です。

なので、今の脚で走らせるとまた違った顔を見せるかもしれないです。

ところがどっこい、高速域の瞬間的な印象についてはまた話が違います。

トラックのような超重いギアを低速からかけていくゼロ発進に近いスプリントであれば、流石にこの走らせ方には向かない剛性感だなと理解できます。

しかし、流れがあるところから思いっきりケイデンスを上げていくロードのスプリントスタイルですら、高負荷をかけると途端にホイールからの応答が途切れ、伸びないのです。

このホイールのPRで、アピールしていた項目の一つだったと思うのですが。

ダウンヒルも、F-RAPIDデザインというリムを採用していた割には伸びない。

そしてブレーキも全然効きませんでした。

極めつけは、乗り心地が凄く悪い。

R45もR67もチューブレスレディタイヤを装着していたのに、空気圧を何度調整してもなぜかやたら微振動は来るし突き上げも固い。

そんな経験もあり、カーボンスポークにはうんざりしていたのが正直なところです。

その後、二度と手に入らないと思い、同じカーボンスポークでもCADEXよりもっと前から作っている、MAVICのコスミックカーボンアルチメイトを購入。

チューブラータイヤという違いはありますが、こちらの方が乗り心地は何十倍も良いです。

踏み込んだ瞬間から飛び出していく反応の速さはもとより、高速域の伸びもHYPERより遥かに良い。

そんな性能差をまざまざと見せつけられ、

カーボンスポークの中華ホイールなんか買うもんか・・・

と、誓ったのです。

 

結局舌の根も乾かぬうちに、VENGE用にこのホイールを買ってしまったわけです(笑)


【インプレッション! NEPEST NOVAがNOVAで在り続ける理由

では、インプレッションに入ります。

タイヤはコルサプロスピード29C/28C、そしてマキシスパーサー28C。

パーサーは練習用に買ったタイヤです。

NOVA45の推奨タイヤ幅の下限が28Cであり、手持ちのクリンチャータイヤでは対応できないため、急遽買いました。

いずれもクリンチャー仕様での運用で、空気圧はパーサーが5.3bar、コルスピが5.6barに設定しています。

 

さて、先に結論を書いてしまいます。

粗削りだが、ホイールの一つの解に辿り着いている。

私はNEPEST NOVA45をそう解釈しました。

圧倒的な軽快さと脚当たりの良さは、リムブレーキバイクに近い

ペダルの一踏み目というのは、いつも緊張します。

第一印象を決定づける、大事な瞬間だからです。

ここを通り過ぎていつものように走りだすと、なんの違いで差が生まれているのかが分からなくなります。

 

慎重に一踏みしていくと・・・おや?

おやおやおや???

脚が受ける反発の無さに似つかわしくないほど、VENGEがスッと飛び出していくじゃないですか。

この飛び出方はもっと軽量なリムのホイールで、しかも結構硬く組んだホイール以外では経験したことが無い感触です。

二踏み目、三踏み目と脚を進め、ダンシングに切り替えて徐々にトルクを増していっても、脚に抵抗感や跳ね返りなく着実にスピードが伸びていきます。

なんだこれ・・・。

いやいや、驚くのはまだ早い。

このホイールがどれだけ平地で速くても、上りが遅ければ意味がない。

私の欠点である上りで、どれだけ活躍してくれるのか?

早速見極めてみました。

まずは、上り坂を一定スピードで登り続ける。

平地の加速よりは少し脚に負荷が来ますが、それ以上にスピードがぐんぐん伸びていきます。

んん?

一定スピードを保つ出力なのに、なんでスピードが上がっていく?

次に、坂道ダッシュ。

踏むだけでなく、引き上げも重要になるこの場面。

いつもと同じようにペダリングしてみると、やたら脚が軽快に回っていきます。

ケイデンスアップが早く、変速タイミングが狂ってしまいます。

 

色々やってみましたが、とにかく速い。

平地も上りも、どんな場面でも速さを実感できてしまう。

マジで何なんや、このホイール・・・

今まで体験した事が無いタイプのホイールです。

そして、控えめに言っても素晴らしいじゃないかと感じた次第です。

踏んでも踏んでも脚に疲労が溜まらず、でもスピードは伸びていくんですよ。

この時点で大方見えたのですが、この特徴こそNEPEST NOVA45を体現しています。

元々VENGEに装着されていた、ROVAL RAPIDE CL50。

こちらはCL50の次に使った、YOELEO C60 SL2。

VENGEと共に走ったホイールのほとんどがスチールスポークですが、正直リムブレーキホイールとはまた違う硬さを感じていました。

良くも悪くもディスクブレーキ向けに、硬く仕上げている弊害をもろに受けていた形です。

おかげでスピードは伸びていくものの、トレードオフで速くなるにつれて脚をがつがつ削ってくる性質がありました。

例えば、下ってからダンシングで登り切れる程度の短いけど斜度が6-7%あるような坂が続くコース。

TARMAC SL6、MADONE SLRはもちろん、ゴリゴリのエアロロードであるS5でもここまで脚削られないよな・・・というコースなのに、VENGEとこれらホイールは普通に脚が売り切れてしまうことが多かったです。

なんせ脚が受ける跳ね返りが強すぎて、上手く上れないんです。

元々上りは得意じゃないですし、FTPの90%くらいで淡々と上るくらいが丁度いいと感じる脚ではあります。

ところがどっこい。

VENGEに乗り換えてから、220WなんてFTPの90%よりさらに下のペースで上っているのに、それ以上のパワーで踏めなくなるという謎を抱えていました。

リムブレーキのバイクから乗り換えた直後ということもありましたが、うまく走らせることができないのです。

ずっとそこに疑問を感じていました。

ディスクロード、硬すぎるやろ、と。

 

そんな中でやってきた、NEPEST NOVA45。

このホイールから受けた印象は、まさしくリムブレーキバイクの感触そのものでした。

完全に同じではないものの、脚当たりは優しいけどしっかり進む。

良い意味でマイルドな部分を残しつつ、でも脚に余計な負担をかけさせない。

MADONE SLRがまさにそういうバイクです。

MADONE SLRはレースバイクとしては、かなりしなやかさ・バネ感を持っており、脚にきにくいという、まさに長距離を戦うために作られたフレームの味付けがなされています。

でも、芯はしっかりしていて、スピードは伸びていく。

VENGEにもこの乗り味を求めていたんです、私は。

今のVENGEとNEPEST NOVA45は、まさに理想的な組み合わせとなっています。

踏もうが回そうが、どっちでもスピードが伸びる

今年のシマノ鈴鹿ロードレースは、VENGEとNEPEST NOVA45の組み合わせで走りました。

結果は満足いかないものでしたが、この組み合わせで走れたからこそ、最後の最後まで脚を残しつつ粘れたと感じています。

特にNEPEST NOVA45はスプリントの伸びが顕著。

1200~1300Wで踏み込んでも、しっかり掛かっている感触が良く感じ取れます。

リムハイト45ミリと低いのに、トップスピードは62キロを出しています。

加えて、ケイデンスは130rpmまで回っていたのです。

踏み込んだ脚をそこまで吹け上がらせられる反応の早さ、剛性の確保、そして踏んだ反発を感じさせない巧妙な味付け。

これまでのカーボンスポークホイールの印象を一蹴されました。

カーボンスポークホイールは伸びが無いと思っていましたが、そんなネガはこのホイールには一切無かったです。

 

ちなみに、9/21に開催された豊橋万場クリテリウムロードレース大会にも同上の組み合わせで参加し、ついに3位表彰台を射止めることができています!^^

その時のレポートはまた後日。

現代スペックの割に、エアロ効果はいまいち

さて、ここまで褒めちぎっているNEPEST NOVA45ですが、私なりに感じたネガもまとめていきます。

まず、エアロ効果はまずまずといったところ。

脚を止めて回し続けてもらおうとしても、リムが軽いからかホイール自体が軽いからか、あまり進んでいってくれません。

ここは軽量性とのトレードオフでしょうか。

 

また横風が吹くと、想像以上に煽られます。

これが凄く意外でした。

ワイドリムかつリムハイト的にあまり風を受けないと思っていたのですが、急な風を受けるとハンドルが暴れます。

リムのRAPIDE CLX50の方が、横風に強いです。

さて、なぜでしょう?

その要因の一つとして「タイヤ幅に対してリム外幅が少し狭い」ことが挙げられます。

内幅23mmもあるNOVA45は、28C以上のタイヤを履かせることが推奨されています。

ここで、現代のクリンチャー/チューブレス/TLRタイヤの設計基準である新ETRTOによりますと、25Cおよび28Cタイヤは「リム内幅19mm」に準拠して設計することとしています。

またタイヤ幅は、内幅が2mm増えると約1mm広がります。

この情報をまとめますと、NOVA45に新ETRTO軸の28Cタイヤを履かせた場合、

  • 19→23mmなので、新ETRTOの19mm内幅より4mm広い
  • 4mm拡大=タイヤ幅2mmのワイド化に相当する
  • A. 28Cタイヤだが、理論上は「30mm幅」のタイヤを履いていることになる

ということになります。

そして厄介な仕様として、NOVA45はリムのビードフック周りの外幅が最大幅よりも狭くなっています。

実測28mmほどしかありません。

一方で、リムのCLX50は25Cタイヤを履かせていますが、CLX50のリム内幅は21mmです。

新ETRTO軸の25Cタイヤを履かせても、理論上のタイヤ幅は26mmほどにしかなりません。

もちろんCLX50もNOVAと同様に、最大幅はリムサイドの中ほどにあります。

しかし、ブレーキ面がそこまですぼまっていないことから、タイヤが26mm幅になっても「タイヤがリムより広い」という状況が起きにくいです。

つまり、タイヤの影響による横風による煽りが、CLX50の方が低いことが考えられます。

ZIPPが提唱する105%ルールというものから考えても、CLX50の方がNOVA45よりリムハイトが高く、リム幅が狭いにもかかわらず横風に有利な状況が生まれるのに納得がいきます。

 

ということは、これを逆手にとって

新ETRTO軸の26Cタイヤを履かせれば、実測28mmのタイヤになっていいんじゃない?

というアイデアが生まれてくるのです(笑)

一セット良いタイヤがあるので、いずれやってみようと思います。

というか、既にやっていました。

YOELEO C60 SL2を8月のAACAに実践投入した際、ピレリ「P ZERO RACE TT」の26Cを投入していたのです。

なぜ26Cかというと、YOELEOが対応タイヤ幅を25C以上と定めているためです。

ただし推奨タイヤ幅というのが別であり、これによると28Cが下限になります。

結局落車はしっかり回避したうえでレース走り切って無事に帰れてきているので、問題ないと言えばないのでしょうね。

ただし他の23mm内幅のホイール、例えばカンパニョーロもC23では28C以上からと定めています。

ボントレガー「AEOLUS RSL51/62/75」だけが唯一有名所の中で25C以上からとしています。

 

そう、この手の規格はまちまちなんですよ。

ということで、鵜呑みにせず自分の手持ちの機材を使って試してみることが肝心です。

前輪は横剛性に難ありか

あと、少し気になったのが、横剛性。

特に前輪。

ディスクロードなので、ローターが擦れると結構気になる音を立ててきます。

問題は、その異音が出る状況です。

低速域で、左にハンドルを切って曲がると、甲高いキーキー音が鳴り始めるのです。

これ、右にハンドルを切って同じことをしても鳴らないんです。

左と言えば、ディスクローターがありますし、スポークはタンジェント組されている側でもあります。

 

まず疑ったのが、ローターのロックリングのゆるみ。

意外とゆるみがちなパーツなんですが、特に問題なし。

ブレーキの固定ボルトがずれている?と考えて増し締めしても、結構固くて回らない。

ケーブルがよじれている可能性もありえますが、前輪はフォーク内に内蔵されるため、どこかに接触しているということは考えられません。

ついでに書くと、左前に組み替えた際に、リアケーブルとの絡まりは取ってあるので、ケーブル同士で押されているということもないはず。

なぜなのか?を一つ一つ突き詰めていったとき、ある事に気づきました。

CL50の時は鳴ってないことを思い出しました。

YOELEO C60 SL2も鳴っていません。

両者の違いはたくさんありますが、ディスクローターがゆがむかどうかはフォーク剛性やハブ剛性が影響するそうです。

関連しそうなこととして、NOVA45はダンシングのハンドリングが良くも悪くも「リムブレーキバイクに近い」のです。

ガッチガチに固められた感じではなく、必要なしなりは残っている。

その特性が、ディスクローターのゆがみに繋がっている可能性が無きにしも非ず・・・なのかもしれません。

 

いや、違うか?

スポークの状態や調整によってそのセンター位置、振れが決まるリムブレーキホイールと違い、ディスクロードの場合ブレーキローターはハブに取りつきます。

ハブがゆがむのか?

モーションとしてはあり得そうですね。

少し考えてみます。

  • 左にバイクを傾けた時、リムはタイヤの接地面を起点にしてバンク時の荷重によって、よじれようとする
  • その時、地面側のリムはハブから離れる方向に向かうため、特にホイールの下半分側にあるスポークのテンションは一時的に増加する
  • その影響によって、ハブフランジが引っ張られ、近辺に位置するローターが僅かに位置ずれを起こして異音が鳴る・・・

あり得なくはない話だと思いませんか?

 

ところがどっこいごっつぁんどすこいそうはいかんまる。急にどうした

説明がつかない謎が残ります。

「バンクさせた側の下側スポークのテンションが変化することによってハブ変形が生じる」と仮定すれば、右にバンクさせても同様の症状が起こるはずです。

でも右では異音は発生しない。

左右のスポーキングの違いでしょうか?

NOVAは前輪も後輪も2:1組で、ドライブ側はラジアル組でスポークが外に張り出していますが、一方で反ドライブ側はタンジェント組ですがローターがあるせいでフランジが内側にあります。

うーん・・・。

考えてもこれといった答えが見つかりません。

もしかしたら私のVENGEだけの問題かもしれませんし、AEROADやREACTOなどであれば問題ないのかもしれません。


【まとめ】

最後に、まとめ行きましょう!

今回のテーマは以下の通り。

【レビュー】NEPEST NOVA45【SNSで絶賛される理由を探る】 でした。

そして、本稿の結論は

粗削りだが、ホイールの一つの解に辿り着いている

これですね^^

こう考える理由は次の通り。

  • カーボンスポークの恩恵を十分享受し、実測1250g近くととても軽い
  • そのうえで、従来の金属スポークに近い「しなやかさ」と「速度が伸びる感覚」が与えられている
  • スプリンターであっても満足な剛性感と反応の早さを備える
  • 現代トレンドを押さえたリムスペック
  • これ一本でどんなシチュエーションでも対応可能

特に2番目と5番目が、最も訴求力ある特徴ではないでしょうか。

これまでのカーボンスポークの常識だった「やたら乗り味が固い」と「高レスポンスだが高速域が伸びない」というネガを完全に潰しこんできています。

一番驚いたのが、スプリントがとても気持ちいいということ。

これだけでも、このホイールを選ぶ価値があると思います。

高レスポンスでありながらも、それだけが先行したスカスカペダリングにならない。

金属スポークの如くペダルが掛かり続ける。

スプリント練習していると、気が付けば120-130rpmなんてざらにあります。

車で例えるなら、90年代のホンダのVTECエンジンみたいなものですね。

上までぶん回せる素質があるので、伸ばそうと思うといくらでもケイデンスが伸びていきます。

「スピードが伸びていく」というインプレッションは多分この世にごまんと溢れていると思いますが、ケイデンスが伸びていくというインプレッションはなかなか見た事が無いのではないですか?

このホイールの真骨頂だと思います。

それでいて十二分に軽量。

反面、

  • ダウンヒルがいまいち伸びない
  • 横風耐性が最近のホイールにしてはあまり良くない

というネガももちろんあります。

横風耐性はタイヤの影響が大きそうです。

下りは腹くくってペダルを回し続けるしかないです(笑)

嫌ならNOVA55を使うしかないかもしれません。

NOVA Xは前輪が45なんであまり変わらないかも。

 

まあ、一つ確実に言えることがあります。

2025/10月現在の中華カーボンホイールの中でも、NEPESTは頭一つ抜け出ているということです。

これが20万ですか。

凄い世の中になったものです。

YouTubeを見ると、ISSEIさん、シモジマンさん、かつおさんなど、多くのユーチューバーがこのホイールを取り上げています。

バックグラウンドはともかく、彼らは他のカーボンスポークホイールも触った上で「このホイール良い!」と口をそろえているわけなので、NEPEST NOVAが持つ特徴を何かしらの形で感じ取っておられると思います。

人によっては「剛性感がマイルドなので、スプリントには向かないかも」というレビューがあります。

生粋のスプリンターですが、どちらかというとケイデンスで伸ばす私からしたら、「全く問題ない」と言えます。

 

今後ホイールをアップグレードされる方に向けて。

迷わず選択肢に入れてしまって良いと思います。

ネガもありますが、所詮は人間が作るものなんだから、完璧な製品はこの世にありません。

特に左に切った時の異音なんて、

そんなシーン、ロードバイクに乗ってて何回あるの?

ってくらい低確率で起こる事象なので、気にしないことが重要です。

そんな細かなマイナスよりも、NOVA45が持つ「走りの軽やかさ」という圧倒的に恩恵を享受できる時間の方が長いというメリットがあるんですから、そっちに目を向けた方が楽しいですよ(笑)

 

以上、参考になると嬉しいです^^

それでは今日も、ありがとうございました!

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