【美山ロード直前!】美山ロードレースファイナルを走るバイクを紹介します【S-WORKS TARMAC SL6】

こんにちは、コウです^^

それでは今日も元気よくやっていきましょう!

本日のテーマはこちら。

【美山ロード直前!】美山ロードレースファイナルを走るバイクを紹介します【S-WORKS TARMAC SL6】

こういうテーマでやっていこうと思います^^

 

来週5/30、6/1。

京都府美山町で開催される公道レース「美山ロードレース」が開催されます!

学生の時分からずっと出よう出ようと思っていたのですが、当時は愛知県に住んでおり、

  • 車が無い
  • レンタカー借り手も行くのがとても遠い
  • 日曜日がロードレースだから次の日疲れる

という理由で、今まで敬遠していました。

今は三重県に拠点を移し、近くなったので行きやすいです。

が、それもそうなんですが、なんと美山ロードレース、今年で最終回となってしまうのです。

なので今年は

何としても走らなければ一生後悔する!!

と思い、エントリーしちゃいました。

思いっきりアップダウンするコースなのに^^;

 

しかし、学生の時ならともかく、社会人になった今、コースの適性を考えたバイク選びができるようになったわけです。(それが良いか悪いかはともかく)

ということで、今年で最後となる美山ロードレースを走るバイクと、そのセッティングについて紹介します^^

ぜひ参考にしてみて下さい!

 


【バイク:S-WORKS TARMAC SL6 RIM

私が乗るバイクと言っても、TARMACかMADONEしかないので、上りの走りやすさという点に絞り、物理的にも走行感的にも軽やかなTARMACになります。

MADONEもパーツ次第では6.8kg・・・とは言いませんが、私のストックパーツでも7kg前半という良い重量に持っていく事は可能です。

が、一発踏んだ時の軽やかさなどはTARMACの方が上なので、TARMAC SL6を持っていきます。

ホイールはVORTEX「N6」を持ち込みます。

数年前に出たばかりの新参ホイールですが、れっきとしたレーシングスペックのホイールです。

メーカー、というか生い立ちはサイスポなどが取り上げています。

ここでは簡単に特徴を挙げておきますと、

  • 金属スポークと遜色ない踏み心地だが、出足は明らかに軽やか
  • チューブラータイヤOK
  • リアがアシンメトリックリム

という、一部分だけを見てもなかなかの変態スペックぶりを引っ提げています。

また増えるチューブラーホイール・・・(笑)

リアスポークの組み方は2to1組なんですけど、フルクラムなどの「Ж組」ではなくROVALと同じ「XI組」にしてあるのが気に入りませんが、走らせてみるとかなり俊敏な加速を見せてくれるホイールです。

それでいて、使い心地がRAPIDE CLX50と大きく変わらないのです。

踏み心地がマイルドになり、軽やかさと加速性が上がって、横剛性が少し弱いCLX50

そんなホイールです。

今月頭に試走に行った際、MADONEに履かせていました。

上りが弱いMADONEで九鬼ヶ坂を3分7秒で走り切れているので、結構上りに強いホイールでもあると確信しています。

ちなみに同じカーボンスポークホイールで、マビック「COSMIC CARBON ULTIMATE」も所有しています。

N6よりも重量はこちらの方が軽いし、加速性もこちらの方が良いのですが、ダンシングの仕方が癖ありすぎなんですね。

どうにも馴染めないので、まだCLX50もとい一般的な金属スポークホイールに近い走り心地を持つN6を持っていこうという事になりました。

タイヤはこちら。

ピレリ「P ZARO RACE TUB RS」

26Cのチューブラータイヤです。

これ、シンプルにとても良いタイヤです。

トレッドはねちねちするわけじゃないのに、下りのコーナリングでぐいぐい食いついているのが分かるくらいハイグリップ。

でも転がり抵抗はGP5000のクリンチャータイヤくらい良い。

まだチューブラータイヤ界隈にこんな素敵なタイヤがあるなんて!と思うくらいに気に入っています^^

乗り心地もまあまあ良いです。

体重67kg(絶賛減量中!)とバイク7kg台の私の場合、空気圧は6.5~7barくらいといったところですかね。

ハンドル周りに行きましょう。

MADONEも同じハンドルにしていますが、ENVE「SES AERO」を導入しました。

幅42cm、ブラケットで37cmになるフレアハンドルです。

数値以上に使いやすいハンドルで、丸ハンドル愛用者だった私でもすっかり虜になってしまいました。

ただTARMACは上ハンドルも握るので、エアロ効果なんかガン無視でバーテープをぎりぎりまで巻きまくっています(笑)

なのでケーブルも潔く外装のままにしています。

 

ステムは暫定的に、スコット傘下のシンクロス製ステムを付けています。

ここは今週到着するアルミステム「3T ARX TEAM」に換装します。

ステムの本来の役割、フレームとハンドルが一本の棒で繋がったかのような結合力の高さが売りのステムです^^

ウェアはもう決めています。

まずシューズは、先日導入しました「S-WORKS ARES2」一択です。

これ以外に履きたいシューズがありません。

というか家に今このシューズしかありません。

TORCHは全部売ってしまいました。

 

ヘルメットは、S-WORKS EVADE3ですね。

暑さ対策とエアロ効果の良いとこどりができる、数少ないハイコストパフォーマンスヘルメットです。

別でMET TRENTAも持っていますが、エアロ性能はEVADE3に軍配が上がります。

上りっぱなしなレースならTRENTAですが、基本美山は平地か若干のアップくらいなので、熱対策より空力重視で挑みます。

【私のスペック

  • 身長 169.5cm
  • 股下 79cm
  • FTP 250~260W
  • 体重 67kg(起床時)
  • PWR 約3.7倍
  • MAX 1280W(直近の記録)

 

ざっとこんな感じです。

美山は九鬼ヶ坂の2~3分アタックが山場なので、ここ最近は通勤でも2分かけて高トルクを維持するトレーニングばかり行ってきました。

お陰で本気を出せば5倍2分、7倍1分がなんとかぎりぎり持つようになっているものの、それ以上の時間踏まされると死にます。

いっそ高強度まで上げきってしまえば楽か・・・?と思ったりもしますが、展開次第ですね。

 

はてさて、どうなりますことやら。


【まとめ】

最後に、まとめ行きましょう!

今回のテーマは以下の通り。

【美山ロード直前!】美山ロードレースファイナルを走るバイクを紹介します【S-WORKS TARMAC SL6】  でした。

そして、本稿の結論は

初参加だしまずは楽しむこと!

これですね^^

・・・まずは、もクソも、美山ロードレースはこれが最終回なんですけどね。

次が無いので、楽しむ上に勝つことを目標に頑張ろうと思います。

通勤効果を見せる時がやってきます。

 

以上、参考になると嬉しいです^^

それでは今日も、ありがとうございました!

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